2014年の初釣り
昨年は、殆ど釣りにいけず消化不良でした。
今年は、もう少し釣りに行けたらな〜と初詣で祈ったとか、祈らなかったとか。
1/4 霞水系の某川で、新年会と称したオフ会に参加。
今年で何回目になるでしょうか。
車田さん、SAKAMAさん、特派員Kさん。た〜。さん、みやっちさん、そして、SEKOさん。総勢7名。
釣行記を見たら2007年の記録があったので、新年階は、その前くらいからあったかも。
皆さんのお元気そうな顔を見られて良かったです。
私はフライ一本で、ストリーマーとルースニングのニンフを試しましたが、アタリもなし。
護岸工事やらなにやらで、川の様子もすっかり変わり、バスやギルの姿はなくなってしまったのかもしれません。
た〜。さんが73㎝のソウギョを釣り上げ、新年会に華を添えてくれました。
釣りの後は、ファミレスで恒例の反省会。
昨年の釣りやら、最近の釣り情報など色々と情報交換して散会。
今年も良い釣りが出来ますように。そして、皆さんと釣り場でお会いできたらなと思います。
PS.帰りに横浜でメバルにもチャレンジしましたが、かすかなアタリが2回のみで、魚の顔を拝むことが出来ませんでした。昼夜あわせてダブルボーズでぐうの音もでません。
初釣りはメバリング
釣り納めもできぬまま、年を越してしまい、
なかなか釣り初めも出来なかったのですが、
なんとか出かけてきましたメバリング。
ロッドは、オーシャンルーラーのニアリッドNR-76Sを新規購入していざ!
潮回りは小潮でどうでしょう・・・
1箇所目は外海に面した場所で、波が荒くて断念。
2箇所目、減水&スズキ浮き釣り師が竿を出していてポイントに入れなかったのですが、足元から1匹。
3箇所目は生命感なしで無反応。
まあ、久し振りに釣りに行けたこと。
竿に入魂できたこと。
そして、坊主は免れたので、良しとしましょう。
良型を2匹釣り、iPhoneを湖底に沈めること
関東地方の梅雨が明けた。
梅雨時に良い釣りをされてた情報を聞いていたので、夏になればパターンも変わり難しくなるだろう。
それでも、今日の天気予報は晴れ、時々曇り、まだチャンスがあるかもしれない。
そう言い聞かせて、3時起床。5時過ぎにエントリーし用事があるので12時までの半日釣行にでかけた。
エントリーポイント付近のウィードはかなり伸びている。
水温26℃、水位は満水より1m減くらいか。
車田さん撮影
この時の私はまだ、今日の運命を知らない。
ちなみに私より30分ほど遅れて車田さんがエントリー、お昼に入れ替わりでSAKAMAさんが来られた。
久しぶりだったのだが、あまり話しも出来ず残念なことをした。
結果から言うと、ウィードのボイルたたきは失敗に終わり、
散々日が高くなってから、オープンエリアのロープ絡みのポイントで
48cmの良型バスを釣り上げ、オーバーハング下で黄色ポッパー(マルトフック8番)で44cmのバス2匹を釣った。
ROSSのニューロッドに入魂し、ご機嫌でエントリーポイント方向に戻る途中で悲劇は起こった。
前回の釣行で、写真もiPhone使用で問題なかったので、
今回は防水ケースを購入。これで万全だと思ったのだが。。。
通常、通話はdocomoを使用。その時も話しながらiPhoneにメモをしていた。
フローターのエプロンにiPhoneを載せたまま、
足ヒレを漕ぎながらdocomoで次の通話していたのだ。
いつもだったら濡れるといけないからとシャツのポケットに直ぐにしまうのだが、
今日はケースがあるからと安心していた。かえってこれが仇になった。
話していると、エプロンに腿が当たった拍子に、
何かが、エプロンから落ち、足ヒレをかすめて落ちていった。何?
時既に遅し、こうしてわがiPhoneは水底に消えたのだった。
ケースに入れて、ショックコードか何かで身体かフローターに結んでおくべきだった。
後悔先に立たず。痛い出費。
ということで、釣り上げた48cmの良型バスの映像も水底に消えてしまったのだった。
ちなみに私はdocomoのfomaで通話とデータはパケホーダイを使用。
softbankでiPhone 4と旧アレコレソレキャンペーンで購入したiPad2を使用している。
よっぽど、iPhoneを解約し、iPadをパケホーダイで契約しなおし、
fomaをxiに変えてみようかと思ったのだが、
ちょっとしたときにiPhoneをネットに繋いだり、スケジュールを確認する便利さを捨てきれず、
iPhone5も待てずに、4Sに機種変更とあいなった。
しかし、これが後に御利益を生むことになるとは、この時の私はまだ知らなかった。
2011年の釣り納め
12月27日
本当に久し振りに釣りに出かけました。
この季節、夜のメバルあたりが1番お手頃かと思い出かけました。
鉄板だと思っていたポイントで全く反応なく
がっかりして、いつもの湾奧にでかけました。
大潮の干潮、水位がさがりしかも冬なので水が澄んでいます。
いました。居付きのシーバスが3匹
フロート・フライシステムでラビットゾンカーを投げてみました。
居着いている場所の3mくらい向こう側にキャストして、
スー、スーッとリトリーブ、
間のポーズのタイミングで、ふわふわ沈むゾンカーにパクッとでるはずと信じて送り込んだのですが、
この時期のシーバスは非常にセンシティブになっていて、ラインが近くを通っただけで、
スーッと暗がりに消えていきました。
結局、その後粘りましたがノーバイト。
今年の釣りを象徴しているような気がして、思わず笑ってしまいました。
とりあえず、釣り納めが出来たので良しとしましょう。
今年1年、釣りレポをお読み頂きありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。
フライを始めた頃
maruさんの釣りブログを読んだら、
フライフィッシングを始めた頃を思い出しました。
釣りを始めた頃、勿論餌釣りで小鮒やオイカワを釣っていました。
フライフィッシングという釣りがあることは、釣り雑誌を見て知りました。
日本では、ヤマメや岩魚、ニジマスを釣るための釣り方くらいの認識しか無かった頃。
雑誌「つり人」の別冊でフライフィッシングの特集号が本屋に並びました。
そこには、渓流のシーズンオフに、フライでオイカワ(実家のあたりではヤマベ)ウグイ(同じくハヤ)が釣れると書いてありました。
まだ中学生だったので渓流までは行けないけれど、
ヤマベやハヤの居る川までだったら自転車でも行ける。
そう思ったら、居ても立ってもいられなくなり、
貯めてあったお年玉を手に、
当時、池袋西武にあったスポーツ館に出かけ、
釣りのコーナーにあったノーブランドの#5のグラスロッドと、シェークスピアのフライリール、そしてバークレイのフライライン、リーダーを購入。
しかし、肝心のフライが無い。
一番小さい完成品のフライは18番。これでは、ヤマベは釣れない。
無いモノは自分でつくるか・・・。
幸い、フライの材料は母が手芸に使っていた色とりどりの毛糸と、
父が持っていた渓流様の毛針をばらした鳥の羽が手に入った。
バイスは無かったけれど、ラジオペンチで代用、
そして、肝心のフックは、餌釣り用の針をガスバーナーであぶって
曲げて、適当に焼き入れをして整形。
今の子達では出来ないだろうな・・・・。
たまたま父がそうした道具を持っていたので、
見よう見まねで3本のフライを作ってみました。
これを持って近所の川、入間川へ出かけた。
そして、幸運にも、浅瀬でライズするヤマベに向かってキャストされたなんちゃってフライにヤマベがアタック!
目の前で、自分が作ったフライに魚がアタックするなんて、
なんて刺激的な釣りなんだろう!
少年がフライフィッシングにはまるには十分すぎる条件が整った。
釣りキチ三平に憧れたその少年は、今や44歳。
魚紳さんよりも、一平爺さんに近くなってしまった。
1983年3月27日 私が初めてフライで魚を釣った日。
全てのフライにまつわる思い出は、ここから始まりました。