でかい傷を持つ魚
昨日、いつもの湾に出かけた。
小潮の干潮ということで、かなり底が出ていた。
ニーブーツで入れるところまで入ってみた。
だいぶ、暖かい。
にょろにょろの8.5cmをキャスト。
何度目かのキャストで、グンと根掛かったかたと思ったら魚がついていた。
やりとりを始めたら、結構暴れてくれた。
ネットを使わず引き抜いたら、56cmのシーバスだった。
私が、これまで釣ったシーバスの中で一番大きかった。
前回もここで釣れている。
ちょうど駆け上がりになっているのかもしれない。
この魚、体の中央に菱形の大きな傷が付いていた。
なんの傷なのだろうか。
弱らせるといけないと思い素早くリリースした。
先に立ち込んでいたルアーマンと情報交換。彼は釣れていないとのこと。
時々、大きな魚体が視界を横切る。
よーく見ると、エイだ。
しかも単体では無く、結構な数のエイが泳いでいる。
ポイントを移動。
てくてくといつもの島まで歩く。
ちょっと歩くだけで汗ばむほどの陽気だ。
ついこの間までダウンジャケットを着ていたのが嘘のようだ。
島でもにょろにょろを投げてみる。
2投目に来た。
それもけっこう岸よりのところで。
36cmのセイゴだった。
この後は続かず、一通り流して終了。
帰り際に橋脚ポイントも覗いてみたが先行者がいたので納竿とした。
2時間半の釣行。まずまずの釣果かな。