初釣りでメバルを3匹釣ること

子供が生まれて、仕事が忙しくなり、殆ど釣りに行くことが無くなった。
時間が無い中、家族との時間を作ることで精一杯で釣りに行く時間が無いのだ。
しかし、それはそれで、良いのだ。
これまで好きなだけ釣りをしてきたのだから。

昨年はメバルを釣りに出かけ、ボウズに終わった初釣りが、そのまま釣り納めとなった。
今年は妻と息子が里帰りして時間が出来たので、メバルを釣りに出かけた。
いつもの湾で20:00にスタート。そういえば車を乗り換えて、初めての釣りだった。
ファミリーカーは収納力があり、ロッドや道具を運ぶのも楽だ。

今日のタックルはロッドは、オーシャンルーラー、リールはダイワの月下美人。ラインはフロロの3ポンド。

今日は中潮の最終日、潮は既に引いている。
過去に実績のある橋脚まわり、湾へ流れ込む河口、島まわり・・


にょろにょろ、1/32オンスのジグヘッドにエコギアを投げるが全く反応なし。
浅くなった水底には魚の姿が見えない。
居るのは、水面に浮かぶ水鳥だけ。
なんとも寂しい限り。

ポイントを移動しても、同じような湾は水が無くてダメ。
ならば、外海に面したポイントまで更に移動。
着いてみると、こちらにも鱸狙いの電気浮きがちらほら。
でも鱸もつれている様子はありません。


しかもまだ潮位が低く、ジグヘッドのでは、釣りになりません。
そこで、ここでは過去にも実績のあるオーシャンクルーラーのフロートの下に手製のフライを着けてキャスト開始。
フライも色々代えてみたが、釣れたのは全て、ビーズヘッドのテールが白のマラブー
テールがポーラーベアーのモノも試したが、
こちらはサイズが大きかった事もあり、反応無し。
時計の針は12時半を過ぎ、下げ止まりからあげ始めた。
ここは、岸から少し離れたところに波の威力を減らすためにコンクリートのブロックが沈めてある、
このコンクリートが間を開けて並べてあるので、その隙間の向こうにキャストして、
ゆっくりリトリーブ。
すると、根掛かりのような懐かしいアタリが!
月もない真っ暗な中で撮ったので写りは悪いが、
久しぶりのメバル。そして久しぶりに見た魚の顔だった。
ここから3匹、同じくらいの15cmくらいのメバルを釣れました。
良かった、良かった。