取り敢えず6匹

車田さん、羽ぴょんさん、た〜。さんに合流して出かけた土曜日の釣行。
その振り返り。

釣りをしていてると、各々釣りやすいポイントというものがある。
自分の場合、川なら瀬より瀞場。
湖ならシャローよりも岩盤。
海なら、外海より湾内などなど。


メバルを釣るのも、静かな湾内の方が好きだ。
普段、小場所で釣っていると、大場所に出た時に、どこで釣って良いか判らず戸惑う。


今回の釣り場も外海に面していた。
救いは、目の前に消波テトラが埋まっていて、
潮の関係もあるがシャローが続いている事だ。
深場で、底まで沈めてという釣りが苦手なので、
シャローにフロートを使ってフライを流す方がやり易いし好きな釣り方なのだ。


フロート使うとキャストがし辛いと言われている。
所謂ルアーをキャストするときの感覚で投げると
かなりの確率でライントラブルを起こす。
何故か、それはフロートしたの浮き下と言われるラインの部分の長さが
キャストするときのタイムラグで絡むからだ。
餌釣りでリールを使って投げた事がある人ならば、直ぐわかることだが、
意外にルアーしか投げた事がない人には判らないかもしれない。


子供のころから色々な釣りをしてきた事が、
思わぬところで生きるもの。
おやじに借りたスピニングタックルで、
籠付きしかけを投げて、最初につれたウグイの姿が今でも目に浮かぶ。
確か、多摩川だったと思う。


という事で、今回はここで4匹。
場所を移して湾奧で2匹。
バックスペースが取れない場所が多いので、
フライで釣るのは難しい事が多い。
ルアーとフライの中間、スピニングタックルでフライを投げて釣れたメバル
また楽しからずや。