潮だまりでハゼを釣ること

 


2022年の 8/10,11

息子が小学生になった。
小学生になって初めての夏休み、いろいろな活動にチャレンジした。
青空自主保育育ちの息子は、海や川で網で魚を捕るのが大好きだ。

釣りは、その次かな?
網で魚を捕ったり、シュノーケリングをするのが目的でやってきた磯。
今日は、大潮で潮だまりが出来ていた。

居る居る、ハゼや小さな魚が潮だまりに居る。
早速網で捕まえだした息子。

暫し、網で魚をとっていたが、釣りがしたいと言いだした。

ルアーロッドでロックフィッシュを釣るために持ってきたタックル。
ロッドの先だけを使って、ジグヘッドに餌のシャウエッセンを付けて釣り開始。
喰ってくるが、なかなか針が掛かりしない。
こういった時の息子の集中力は逞しい。
ついに釣った。


そして、餌も自分で海老を捕獲して投入。
「そんなに一杯付けたら喰えないよ」と私が言うと、

「いいの。一杯つけて魚が集まってきて、海老を食べるから、最後の1匹を食べた

のが釣れるから。」

なるほど、理に叶っている。そして釣れた。
やるね。息子くん。
とーちゃんは、君に教えて貰った。
海老は捕れないので、シャウエッセンを大きく切って付けてみた。
確かに、小さい餌の時よりも魚が集まってきて、反応も良い。
突かれて小さくなった餌をパクリ。釣れた。



3歳の娘も釣りをしたいと言い出して、

釣りデビュー。

今日は一杯遊べて楽しかったよ。


 

このあと、帰り際、嘘の様な豪雨に見舞われて、
びしょ濡れになったのはご愛敬。
テントもびしょびしょ、しかも排水口がテントの背面の壁にあり、
そこから落ちてくる排水がもろにテントを直撃。笑うしかない光景。
それも夏の思い出。

「同じ夏は もう来ない」

今年の思い出。