ダメージ

ここ最近、仕事で暫く危険な海外に行っていたので、
釣りどころではありませんでした。

昨日、久し振りに釣りに行きました。

7時から17時まで、浮いてきました。
以前は5時から19時など14時間浮いて居たりと
今では考えられないくらいの時間をフローターで浮いて居たのですが、
考えてみれば昨日の釣りも、真夏に10時間は浮いていたことになるので、
身体にはかなりのダメージが残っています。

この時期のダメージと言えば日焼けでしょう。
こちらは、長袖のUV加工されたフィッシングシャツと
麦わら帽子、日焼け止めクリームの使用でかなり軽減されたと思います。

次は、筋肉痛ですね。
フローターを漕ぐので下半身の筋肉痛かと思いきや、
私はまだ下半身の筋肉が残っているのでこちらは問題無く、
上半身激しい筋肉痛を味わっています。
フライの場合、1回キャストするために最低でも2回はキャストを繰り返します。
特にフローターでは上半身のみのキャストになるので、
背中、肩肘、上腕部、前腕部の筋肉を酷使します。
その結果、かなりの筋肉痛と怠さが残り、
ダメージの回復まで暫し時間がかかります。

最後は、バスを数釣ったときのみですが、
ハンドランディングする左手親指の皮が、
バスの歯によってざらざらに傷つけられる痛みでしょうか。
昨日は50アップのバスを釣ってしまったこともあり、
結構ヒリヒリしています。

ダメージの回復には暫く時間を要しますが、
釣りのイメージを反芻させてくれる大事な手がかりでもあります。